第48回技能コンクールが10月29日、県立産業技術短期大学校・西キャンパスで開催されました。関係者ふくめ約1500人が来場しました。
会場では建築大工をはじめ、板金、塗装、印章製作、フラワーアレンジメントなど12職種で県内の中堅技能者が日ごろ鍛えた腕を競い合い、課題に腕を奮う選手たちを真剣な目で見学する来場者が多く見られました。
建築大工職の競技課題は「四方転び脚立」で、神建連から8人の選手が参加しました。
優勝した若菜さんは8月に開催された全国青年技能競技大会の経験を生かし、一段上のレベルで課題を完成させ、他の選手たちからも「すごい。自分はまだまだ」と訓練の成果を発揮していました。
写真:経験の差で他選手の見本になった若菜選手