全建総連関東地方協議会連絡会は、10月19日、20日の2日間を中心に第64回大手企業交渉を実施し、約760人、神奈川県連から118人が参加しました。19日、交渉に先立ち日本教育会館で行なった集会では、神奈川土建横浜支部の佐藤友二さんが現場からの実態報告を行ないました。
ゼネコン・住宅企業38社と交渉を行ない、社保未加入対策の期限まで半年を切り、法定福利費の確保、現場労働者の処遇改善、賃金・単価の引き上げを大手企業にせまりました。
神建連は、竹中工務店交渉団長の荒井賃対部長をはじめ、6つの交渉団長を担うなど、企業交渉に大きな役割をはたしました。