12月8日に、川崎市川崎区の稲毛公園にて12・8「安保法制」廃止オール川崎市民集会が開催されました。
これまで川崎平和と民主主義を守る連絡会が、太平洋戦争開戦の日の行動として毎年集会と赤紙チラシ宣伝をおこなってきました。今回は、戦争法廃止・立憲主義を取り戻すことを旗印に幅広い団体・個人を結集するために実行委員会形式で開催しました。政党では共産党の他に社民党、緑の党、そして市民団体のメンバーが実行委員会に加わりました。
集会当日は450人と多くの方に参加いただき、地域での共闘集会として成功を収めました。集会には憲法学者の小林節さんが特別ゲストとして特別スピーチ。そしてママの会@神奈川、辺野古リレー、ど真ん中世代プロジェクトと若者が市民代表でスピーチを行い元ました。政党は共産党、社民党、神奈川ネット、生活の党、緑の党と多くの野党が結集しました。民主党は露木市会議員からメッセージをいただきました。
戦争法廃止にむけた野党共闘、2000万署名の成功に向けて川崎から元気よくスタートがきれました。実行委員会ではさらに新しい取り組みを行なうために準備をすすめています。