第6回神奈川学習交流集会in湯河原が11月21、22日の2日間にわたり、湯河原の「ちとせ」で開催され、47人が参加しました。神奈川労連と県学習協会が実行委員会をつくり準備をすすめ、各単産・地域から26人の青年が参加し活発な取り組みとなりました。
1日目は明海大准教授の宮崎礼二さんが「安倍政権の軍事拡大と日米同盟強化」、弁護士の林裕介さんの「憲法改悪阻止の闘いの前進をめざして」の二本立ての講演。夜は交流で親睦を深め、2日目は「学習教育のポイント」を5つの分散会にわかれ討論を行ないました。
参加者からは「いまの政治とTPPなど経済のつながりがとてもよくわかりました」「普段は関わりのない人たちとのつながりが出来た」という感想が出されました。
来年は全国集会が横浜で開催されます
隔年で開催されている「全国学習交流集会」が来年10月に横浜市内で取り組まれることが決まりました。今回の実行委員会にくわえ、県内の諸団体、青年で準備がすすめられます。記念講演やテーマ別分散会、基地調査や青年集会など、多彩なプログラムが予定されています。