神奈川県建設労働組合連合会

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持続可能な建設業の実現に向けた100万人署名 10万筆を超えて目標達成間近

2024年5月17日

建築産業を大きく変える歴史的闘い

神建連は昨年11月より、持続可能な建設業の実現に向けた「100万人国会請願署名」に全県で一丸となり全力で取り組んできました。4月23日現在の集約数は10万筆を超え、目標達成に目前まで迫っています。

100万人署名は国会請願のため、国会議員の紹介を通じて衆議院、参議院に提出する必要があります。そのため各組合では、署名と並行して、地元国会議員に署名への賛同・紹介議員になってもらう要請行動に取り組んできました。4月現在16議員が賛同を表明しています。
4月9日、衆議院第二議員会館で署名提出集会を開催し、紹介議員に署名を手渡しました。集会に参加した共産党吉良よし子参議院議員は「皆さんとともに政治を変えていきたい」、自民党の山本ともひろ衆議院議員は「このような声が各所との交渉の後押しとなる」と述べました。
県青協は毎月の幹事会の前に東神奈川駅頭宣伝を実施し、建設労働者のリアルな声を街の人々に訴えてきました。県主婦協では273人が100筆チャレンジャーに登録、各組合支部での取り組みをリードしてきました。
この運動は建設労働者の処遇改善を抜本的にすすめ、建設産業を大きく変える歴史的な闘いです。「担い手3法」改正とその実効性を確保するため、通常国会の最後まで奮闘しましょう。

全員参加の取り組みできた 神奈川土建鎌倉逗子葉山支部

建設職人、労働者の思いを伝えることに力を入れてきました。各分会が本当にがんばりました。鎌倉分会など300%近く達成した分会もあります。主婦の会も100筆チャレンジャーに取り組むなど力を入れてきました。まさに全員参加の取り組みだったと思います。

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