神建連は11月17日、建設国保の来年度予算確保を求め、国会行動を開催しました。議員会館での集会と、地元国会議員要請を実施。84人の仲間が参加しました。
集会には篠原豪衆議院議員(立民・1区)、早稲田夕季衆議院議員(立民・4区)、山崎誠衆議院議員(立民・5区比)、三谷英弘衆議院議員(自民・8区比)、笠浩史(立民・9区)、阿部知子衆議院議員(12区)が参加。建設国保を守る立場から激励のあいさつがされました。
三谷議員は「皆さんにとって建設国保がいかに大切な制度であるか、勉強させていただいた」とコメント。予算要求の行動が力を持つことを感じさせました。
厚労省へ直接電話要請も
集会後は20班に分かれ、地元選出議員の事務所を訪問し要請をおこないました。赤間二郎衆議院議員(1自民・14区)は要請団を招き入れ、40分にわたり懇談に応じました。建設業だけでなくあらゆる産業での人手不足を危惧しました。
集会にも参加した篠原豪議員は、あらためて組合の要請を受け止め、厚労省の担当者(保険課課長代理)にその場で電話をかけ、建設国保の予算確保を訴えました。
建設国保を守るうえで、運動が大きな力を発揮します。年末にかけた予算案成立に向け、ハガキ要請など最後までやり切りましょう。