8月31日、逗子市役所にて、逗子市長・桐ケ谷覚さんとの懇談を行いました。組合からは、逗葉建設から、野村組合長・匂坂副組合長・有賀副組合長が、神奈川土建鎌倉逗子葉山支部から菅原委員長・佐々木常任執行委員・髙橋(由)常任執行委員・猿渡書記長が、神奈川土建本部から井上書記次長、神奈川県連から仙田書記長が参加しました。
桐ケ谷市長から1期目4年間で市の財政をほぼ健全化させ、いよいよ2期目は様々な住民要求に対応できる状況との説明がありました。
組合からは、ガソリン・物価の高騰、人手不足、賃金・単価の低迷などの切実な仲間の実態を訴えました。さらに政策協定に基づく①地域建設業の振興と後継者育成の推進、②住宅リフォーム、耐震改修事業の推進、③公契約条例の制定、④空き家対策での地元業者の活用、⑤建設国保の育成などあらためて要求を説明。
市長から、省エネ住宅リフォームについては、選挙公約との関係で合致しているとの提案があり、今後実現にむけた具体的な対策を進めるとの前向きな発言がありました。
懇談を受け、逗葉建設と神奈川土建鎌倉逗子葉山支部は、諸要求実現に向け引き続き取り組むことを確認しました。