全建総連は7月7日、日比谷公園大音楽堂で「賃金・単価引き上げ、予算要求中央総決起大会」を開催し、48県連・組合から1904人(神建連から221人)の仲間が参加しました。
主催者あいさつで中西委員長は、「物価高騰が止まらない。実質賃金は14ヵ月連続で減少しており、景気の失速が懸念される。仕事と暮らしを守るため、建設国保の育成・強化など要求実現に向けて、来年度概算要求に、必要額をなんとしても盛り込ませなければならない」と訴えました。
勝野書記長は基調報告で保険証の廃止について、「保険者機能を失うものであり、60万人を目標とする『保険証の交付存続を求める署名』の取り組みを強めていただきたい」と呼びかけました。