神奈川県建設労働組合連合会

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住まいるかながわは3月26日、全登録員集会を開催し、81人が参加しました。

　全体会で「石綿含有建築物の解体改修の課題」を学習。あらためて建設アスベストによる健康被害の実態とアスベスト事前調査の概要、業務の流れを確認しました。

　コロナ禍を経てユーコープでの店舗活動（住宅相談）を再開している業者会がそれぞれ取り組みを報告しました。

午後は職種別に7つの分散会に分かれ、物価高騰の影響や受注拡大について討議しました。

　「補助金関係の事業者登録を早くすすめたい」「悪徳事業者がはびこっている」「現場の隣の家に自社を騙って営業する業者がいる。仲間にも気を付けてほしい。住まいる全体で注意喚起することで地域事業者の信頼にもつながる」「定期的な職種別部会を開きたい」など多くの意見が出されました。そのほか受注拡大に向けてダイレクトメールの内容検討など、各分散会で活発な意見がだされました。

　来期の事業拡大に向けて、登録員の拡大、宣伝戦略の再構築や各業者会活動の再起動を確認し閉会しました。