川崎中部建設では、技対部主催「技術技能にふれるツアー」で日帰りバスツアーを行いました。菓子屋横丁や蔵造りの町並み、時の鐘等などの人気スポットがある埼玉県川越を巡りました。
まずは喜多院へ。江戸城紅葉山の別殿を移築した客殿では、三代将軍徳川家光「誕生の間」、書院では春日局が使用していた「化粧の間」を見学しました。移築されたことにより当時の江戸城を感じる事のできる場所で参加者は建物の作りに見入っていました。
敷地内にある「五百羅漢」は、お酒を飲む羅漢、内緒話する羅漢など様々な表情、姿勢の羅漢様に圧倒されました。
昼食後、いよいよ川越の蔵造りの町並みに到着。ものすごい観光客に圧倒されながらも、菓子屋横丁でお買い物や時の鐘など思い思いの場所で過ごすことができました。
帰りは毎回恒例、技対部長のクイズコーナー。世界初のクイズを楽しみながら帰路につきました。
新型コロナの影響で延期が続き2018年以来のツアーになりましたが、日本酒の試飲をしたり、うなぎを食べたりと盛りだくさんの内容で、参加者は満足した表情でした。