県青協
県青協は、今年度関東地協青年部の議長県として役割を発揮しながら、関東の仲間と対面での学習交流集会を開催、アスベスト被害について学び交流し、青年独自でアスベスト給付金署名行動にも取り組みました。
8月の原水爆禁止世界大会・広島へは、初参加を含め4人の青年部代表を送りだすことができました。また12月より3か月連続でインボイスや電子帳簿、独立や法人化に関する税金の学習会にも取り組んでいます。
県青協では現在、青年部加入・資格取得・技術向上のためキャンペーンや支援策を実施中です。決起集会やイベントへの支援金、資格取得報奨金のダブルアップキャンペーンに加え、今期よりCCUS能力評価支援金も新設しました。
拡大月間や様々な場面で活用を働きかけながら青年部への結集を目指します。
県主婦協
県主婦協は、2023年を建設業で働く家族が安全に、誇りをもって、いきいきと仕事ができる年にしたい。
ロシアのウクライナ侵略や北朝鮮のミサイル発射を利用した「軍事費2倍化」「敵基地攻撃能力の保有」などの「戦争する国づくり」をやめさせ、誰もが安心して暮らせる社会をつくるために、主婦の会のみんなと力をあわせる年にしたいと思います。
物価高が止まりません。日々のやりくりも限界です。政府は、「国民の命を守る」というなら、ミサイルなどに税金を使うのではなく、食糧自給率アップのために使うべきです。食べるものなしに人は生きられません。輸入に頼ることの弱さを実感したのですから。
昨年は小児医療費の無償年齢の引き上げや、生理用ナプキンの学校での配置などがすすみました。子どもたち、孫たちのためにも女性の切実な要求を来春の統一地方選挙でさらに前進させていきましょう。