神建連は11月18日、国の来年度予算における建設国保の予算確保を求め、議員会館にて地元選出の国会議員への要請行動を実施しました。89人の仲間が参加しました。
要請行動に先立ち、衆議院第2議員会館で行動の意思統一をする集会を開催。集会には篠原豪衆議院議員(立民・1区)、早稲田夕季衆議院議員(立民・4区)、山崎誠衆議院議員(立民・5区比)、三谷英弘衆議院議員(自民・8区比)、共産党から畑野君枝前衆議院議員が駆けつけ、建設国保を守る立場から激励のあいさつがありました。
議員から厚労省へ電話要請も
集会後は19班に分かれ、それぞれの地元選出議員の事務所を訪問し要請をおこないました。
集会にも参加した篠原豪議員は、あらためて組合の要請を受け止め、厚労省の担当者にその場で電話をかけ、建設国保の予算確保を訴えていただきました。
鈴木敦衆議院議員(国民・10区比)は自身も左官職人の経験があり、建設業の働き方に理解が深く、建設国保だけでなくインボイスの要請も受け止めていただきました。後日担当職員を呼び、国保予算確保の要請をするとの約束をしていただきました。
国会議員に直接うったえる仲間の行動が、大きな力を持つことを感じられる行動となりました。