2022年秋の拡大運動は、目標3150人に対して、拡大数1772人、拡大率3.39%、目標達成率56.25%の成果で終了しました。
今月間は横田組織部長の提案で「拡大月間」を「拡大祭り」、「拡大競争」を「拡大共走」とし、拡大を祭りに見立て盛り上げ多くの仲間の結集をはかり、励ましあって目標達成を目指しました。
対面のコミュニケーションを重視し、昨年秋を1178件上回る9741件の訪問を行いました。生まれ変わった建設国保の魅力やコロナり患者向け国保料免除、CCUS登録など組合の制度メリットを訴えました。
特に一人親方・事業主に重大な影響を及ぼすインボイス制度の廃止運動とともに、学習会を旺盛に開催。45カ所、推計1200人を超す仲間が参加し、組合への信頼と求心力を高めました。
コロナ禍で薄れた仲間同士の繋がりを再構築しようと、「仲間が集まるイベント」も数多く企画。どのイベントも久しぶりとなる仲間との触れ合いに笑顔があふれました。
まさに「拡大祭り」にふさわしい運動が展開され、昨年秋の拡大数を100人上回る成果となりました。来春2月からの拡大運動も、年間1%実増の満開の花を咲かすべく「拡大祭り」を全県で盛り上げましょう。
目標達成して結成50周年迎えよう
神奈川土建相模原支部は、拡大月間を必ず達成し、組織を増勢して11月27日の支部結成50周年式典を迎えようと全力で取り組みました。
杉原組織部長は会議の度に「絶対に目標達成をやりきろう!」と激を飛ばし、分会組織部長もそれに応え、節の直前には、全ての分会が「あと何人で節突破」と目の前の目標にこだわりました。
全ての分会、青年部、主婦の会、シニアの会、PALの会が目標を達成し、50年の節目にふさわしい月間になりました。
全力で動いた拡大絆深まった
湘央建設は各支部で新しい活動参加者を組織することを目標に、決起集会で団結を固めました。
特製拡大共走宣伝カーで組合員や工事現場を訪問。ラインで写真や状況を常に報告しあいました。湘南建設と日本酒3升をかけた「拡大共走」にも取り組みました。
今井組織部長はお手製拡大ドリンク(中身はチオビタ)で仲間の体力を気づかいました。
打ち上げ式で組織部長は「門前払いなどつらいことも多かったけれど、とにかく全力で動き拡大を楽しみました!みんなありがとう!」と語りました。目標には届きませんでしたが、絆がより深まった月間となりました。
行動に新たな仲間引き込んだ
神奈川土建厚木支部は、石井組織部長を先頭に「支部30周年に何としても目標をやり遂げよう」と、57人の新たな仲間を迎え入れ、目標達成することができました。
「まずは組合に興味を持ってもらい参加してもらおう」と意思統一。組織活動者会議や主婦の会の炊き出しで、今まで行動に参加してこなかった仲間を引き込むきっかけができました。
最終盤、若い鳶の事業主が法人成りで協会けんぽに加入する寸前、分会長が声をかけ、組合未加入の従業員がまとまって組合に加入となりました。
月間終了後は120人の仲間が相模湖のプレジャーフォレストで拡大の喜びを分かち合いました。
春の月間でも目標を連続達成し、実増を目指しがんばります。