神奈川土建は9月25日、横浜ロイヤルパークホテルで組合結成50周年記念式典を開催し、組織内外から450人の仲間が駆け付けました。
主催者代表として開会あいさつに立った益田中央執行委員長は、「結成当初は組織的にも、財政的にも極めて困難な中での運営でしたが、先人たちの不断の努力と献身によりこれを乗り越え、現在に至るまで運動のバトンが引き継がれてきました」と語りました。
50年前の9月24日、わずか1329人で東京土建から独立し、今日には28000人をこえる県下最大の労働組合へと成長した道のりに思いを馳せるとともに、固い団結で新しい歴史をスタートさせようと訴えました。
式典では「50年のあゆみ」をまとめた動画上映や、周年記念で作成された支部旗のお披露目などが行われました。
来賓として全建総連から奈良書記次長、神建連からは菅野会長が祝辞に立ったほか、兄弟土建や県外の友好組合の仲間も参加しました。