神奈川県建設労働組合連合会

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神建連第68回定期大会「結成70周年に5万5千人の神建連を」

2022年7月6日

 神建連は6月5日、第68回定期大会をよこはま労働プラザで開催しました。代議員94人、執行部59人、来賓、組合員参加、書記局あわせ172人が参加。第67期経過報告と決算、第68期方針と予算案が採択、新執行部が選出されました。

 あいさつで塚本会長は「コロナへの対応が組合を結束させるきっかけともなった。国保減免制度は全国随一の申請となった。皆が組合のために動いてくれた。こういうことが組合の魅力になっていく」と述べ、組織拡大について「実増組合の経験を共有し、みんなで知恵を出し、助け合いながら組合を盛り上げていこう」と呼びかけました。

 仙田書記長が運動の経過と情勢、運動方針案を、佐藤財政部長が決算・予算案を報告。提案に対し各地区協から活発な質疑、活動報告がなされました(詳細は2面)。いずれの提案も全会一致で採択されました。

最後に満場一致で大会宣言が採択され、ガンバローで大会を締めました。

第68期重点運動課題

  1. ロシアのウクライナ侵略戦争反対、憲法を守り、仲間の暮らしと平和を守ろう!
  2. 新型コロナウイルス感染症対策の徹底を仲間の立場から要求し、雇用と営業を守ろう!消費税減税、インボイスは廃止を!
  3. 賃金・単価引き上げ、建設労働者の処遇改善、仕事確保の運動前進を
  4. 建設国保を守り、社会保障の拡充を
  5. 建材メーカー責任を明確にしアスベスト裁判全面勝利を勝ち取ろう!
  6. 組織建設新3か年計画」を策定し、結成70周年(2025年)を5万5千人の神建連で迎えよう!
  7. 改憲勢力に3分の2はとらせず野党共闘前進、参議院選挙に勝利し、政治を変える年に
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