建設横浜港北支部は、1961年に横浜大工連を解散し、横浜建設労働組合(浜建労)を結成した時、港北建築組合から浜建労へ統合し、緑・港北支部になりました。
88年に浜建労緑支部結成にともない、125人の組合員さんを緑支部へ送り出し、緑・港北支部から「港北支部」となりました。20周年、40周年、50周年式典を開催し、その間2008年5月、3組合が合流し、現在の横浜建設一般労働組合港北支部になりました。
港北支部といえば体育祭、と言われるほど毎年学校のグラウンドを借りて体育祭を開催しています。家族を含め450人が参加する一大イベントです。港北支部は工務店を筆頭に地元の親方が多く、仲間の方や家族を引き連れて分会対抗で真剣かつ和やかに行われています。
地元の組合として、日吉台中学校・日々輝学園で体験授業の一環で建設仕事の講師をつとめ、地元の小学校最大5校で工作教室を開催しています。
港北支部で仕事起こしのために結成した住宅センターでは、結成して12年で新築3件の依頼がありました。
現在は事業所関係も増え、野丁場で仕事をする方も増え、組合に寄せられる声は多岐にわたります。現在はコロナ禍で主だったイベント等はできない状況ですが、給付金や社会保険関係等組合に来所する方は増えています。
2021年で60年を迎えた港北支部。これまで港北支部を支えて頂いた役員の方々や組合員さんには感謝しかありません。これから更なる飛躍を遂げるべく、多くの仲間が集まって笑い声が響く組合を目指します。
最近は趣味の集まりを増やそうと、釣り企画を行いました。新たな企画も計画中です。趣味で仲間と繋がることを目標に、今度はツーリングかな。バイクの免許ないけど…。