県青協は3月5日、建設プラザで春の拡大決起・選挙学習会を開催しました。
今起きているロシアによるウクライナ侵略で勃発した戦争。一週間足らずで多くの民間人が犠牲になってると報道されていて、小さな子どもまでもが犠牲になっていることは本当に許されることではないと思います。
学習会で県連仙田書記長が、東京土建設立者の一人で中央執行委員長として長い間建設労働運動を指導されてきた石工の伊藤さんの言葉を紹介してくれました。
「建設労働者の腕や知識は絶対に戦争に利用させてはいけない。建設産業というものは、平和であってこそ『社会的有用産業』として発展することができる。平和でなければ建設産業は駄目なんだ」。このことをどこに行っても力説されていたそうです。
組合の成り立ちは戦争と深く関わっていて、今の僕たちが享受している平和の有難さをより深く理解できると思いました。