みなさんは組合をどんな方法で知ってもらっていますか。看板、ポスター、ホームページ、ライン、インスタグラム、色々な方法があると思います。
今回紹介するのは、縦4・3㎝横3㎝。おそらく相模中央建設組合の歴史の中で最小の看板。「組合オリジナル切手」です。
この提案があったのは今年4月の役員会、青年部からでした。切手のデザインは、新型コロナウイルスによる混乱が早く治まるよう「疾病退散」の願いを込めたアマビエのイラストです。
多くの人がオリジナル切手の製作に楽しく参加してもらうようにと「ぬりえコンテスト」を企画しました。1カ月余りの短い応募期間にもかかわらず、30作品の応募がありました。審査は青年部が担当し、栄えある1位となった作品は「組合オリジナル切手」に採用されました。
企画当初なかった「特別賞」も急きょ設けられました。一生懸命取り組まれた作品を目の当たりにすると「この作品にも賞をあげたいな」と心が動かされます。これも審査にたずさわる醍醐味だと思います。
1シート20枚からの販売も行っています。規定より早く追加注文となり大好評です。
「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし海に消えた妖怪アマビエ。「疾病退散」の願いが届きまように。