3月26日、逗子市と逗子葉山建設組合、神奈川土建一般労働組合鎌倉逗子葉山支部が災害時協定を締結し、調印式が行われました。
昨年11月の懇談で、組合から他自治体での災害時協定の事例を紹介。桐ヶ谷市長は「災害が起きた場合、地域の建設業者の皆さんの力を借りることが重要」とし、防災課に協定締結への準備を指示することとなりました。
調印式で梶川逗葉建設組合長は「地域を知る私たち地元建設業者が係わることは大きな意義がある」と挨拶。両組合は歩調を合わせ協定に対応していくため、協議会を設立し体制を作ります。
締結にあたっては、逗葉建設の組合員でもある市会議員の匂坂総務部長が、防災課との調整を行っていただきました。
現在匂坂議員の仲介で葉山町との協議も始まっており、5月中にも協定が結ばれる予定となっています。
逗子・葉山地域から鎌倉市へと災害時協定を広げ、地域に貢献できる組合づくりを進めていきます。
前列左から神奈川土建鎌倉逗子葉山支部真喜志委員長、桐ヶ谷市長、逗葉建設梶川組合長