神奈川県建設労働組合連合会

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　首都圏建設アスベスト訴訟は、8月28日「神奈川2陣高裁」、9月4日「東京2陣地裁」とも、原告全員を救済する判決がくだされ、アスベスト被害は着々と全面解決への道を歩んでいます。

　この判決のまえ、川青協と土建川崎支部青年部では、今もなお続いている「建設アスベスト被害」を、もっとさまざまな人に知ってもらおうと考え、川崎駅前で「フラッシュモブ」での宣伝を行おうと計画しました。

　残念ながら新型コロナウイルス感染症が拡大していることを受け、駅前での宣伝はとりやめとしましたが、川崎建設一般労組内で写真を撮り、参加者のツイッターやフェイスブックなどSNSを通じて内外にアピールする取り組みを行いました。

　青年部に集う若い建設従事者の「建設アスベスト被害を少しでも多くの人に知ってもらいたい」という思いがSNSを通じ、拡散していくことを期待したいと思います。