5・3憲法集会も公会堂での集会をインターネットに変更し「おうちで憲法集会」として取り組まれました。ネット中継には160人以上が接続し、同時視聴しました。
第1部の弁護士リレートークでは太田伊早子弁護士から「安倍改憲の危険性」や海渡双葉弁護士から「緊急事態条項の危険性」など憲法記念日に考えたい改憲の動きの解明がありました。
第2部では、新型コロナウィルスの問題で浮き彫りになった暮らしの問題について、働き方や医療の問題、マイナンバーについても報告がありました。
閉会あいさつは藤田温久弁護士(自由法曹団神奈川支部・支部長)が行ない「このコロナ危機を契機に、自己責任型の社会の改革を求める運動を強めていきましょう」と結びました。