県連賃対部は、2月20日、川崎駅西口の再開発計画の建設現場で早朝宣伝に取り組み、41人が参加し「現場従事者の賃金引き上げ」を宣伝しました。
この間、建設現場で働く仲間の実態を直接つかもうと横浜市みなとみらい地区での現場宣伝を継続して行なってきました。同地区の大規模建築現場が一段落したため、現場宣伝の取り組みを各地域に広げていくため、相模原市、川崎市での実施を地元組合と共同して準備をすすめました。
付近の駐車場から現場へ入場する従事者に向け、ハンドマイクで賃上げの必要性をうったえながら、宣伝チラシを折り込んだマスクやカイロの配布を行ないました。ズバッとアンケートでの賃金調査にも取り組み、25枚のアンケートが寄せられました。今後も各地域で現場宣伝の取り組みを広げていきます。