10月24日、秦野市と神奈川土建平塚支部・湘央建設組合及び秦野西建築組合は「災害時における応急復旧等の協力に関する協定」を締結しました。
秦野市との協定は、災害時において市民の生命及び財産を守り、市民生活の早期安定を図るための市から組合へ協力を求める取り決めを基本とし、近隣の平塚市との協定と同様に自治会単位で防災対策に関わる内容が具体的に盛り込まれたことに加え、地域住民と防災・減災の取り組みでも「平時において自ら対策を講じることができない高齢者世帯等から家具転倒防止対策実施の依頼を受けたときは、組合員の派遣を要請できるものとする」と、災害発生まえの平時から、対策をすすめることができ、高く組合が評価され、大きな期待が寄せられている内容となっています。
調印式には秦野高橋市長、くらし安心部高田部長、大塚防災課長、組合側から神奈川土建平塚支部松本執行委員長、湘央建設小松組合長、秦野西建築組合諸星組合長が出席しました。