11月15日から18日にかけて開催される「第57回技能五輪全国大会」の建築大工職競技に川崎市立川崎総合科学高校3年生の石井直希さんが出場します。技能五輪大会に高校生が出場できるようになった以降、同校として初となります。
この間、ものづくりマイスター派遣事業などを通じ、高校生ものづくりコンテストや技能検定3級・2級の技能講習を組合とともに取り組んできました。そのなかで、新たに技能五輪の選手が生まれたことは、学校としても、ともにすすめてきた組合としても喜ばしいことです。
川連では、同校卒業生を先頭に激励カンパの取り組みを始めています。神建連としても、昨年につづき2度目の出場となる横浜職訓校の齋藤悠介さん(神奈川土建大和支部)とあわせ、講師派遣や練習材料の提供など支援を行ない、本大会での好成績をめざします。