第30回技能グランプリが3月1日から4日の日程で兵庫県「神戸国際展示場」を主会場に開催されました。全30職種の競技に全国から533人の選手が参加し、職種ごと競技が取り組まれました。
建築大工職種には、神建連より甲田さん(川崎建築)が出場し、文字通りの日本一を競う最高難易度「正五角形小屋組」の課題に挑戦しました。
甲田さんは最後組み立てで部材を欠けてしまい、惜しくも入賞を逃しましたが、時間内にみごと課題を完成させました。優勝は東京都の長谷川選手でした。
甲田さんは開会式で神奈川選手団の旗手も務めました。