神奈川県建設労働組合連合会

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湘南地区青協として、何か仲間意識をより深くできて楽しく思い出に残るイベントを計画していたところ、何気なく出た「ママチャリグランプリ」に参加してみようとなりました。

　ママチャリグランプリは、1月12日、富士スピードウェイ開催され、僕らが参加したクラスは1チーム10人以下、7時間耐久レースで、約900チームが参加し、お子さんや大学生、企業、団体などさまざまなチームが参加していました。

　レース当日、朝3時から自転車の車検があるため、前日の夜8時すぎに東名、中井パーキングに集合しました。まだお互い数回しか会ったことのない部員もいて、最初はぎこちないスタートでしたが、夜食をとりながらワクワクしていました。会場につくと、みんなでテントを張り、ストーブにあたりボーイスカウトのような気分に。

　レースがスタートすると広いサーキットでさえ、900チームもいるとコースはギュウギュウで、接触や転倒など白熱しました。僕らのチームは全員のがんばりのおかげで無事にひとりのけが人もなく完走することができました。もちろん身体はボロボロでしたが、達成感で団結力がうまれた気がしました。

　青年部では、新しい仲間を募集し、イベントや勉強会をこれからも取り組みますので参加、ご協力をお願いします。