毎月開かれている湘北地区協委員会では、さまざまな事が話し合われています。
12月の定例委員会では、海老名市建築職組合が神奈川県建設共済会13回定期大会で、自動車共済表彰、工事保険表彰、総合表彰のすべての部門で表彰されたことや、秋の拡大月間の取り組みで湘北地区協内トップの拡大率5・8%、実増6人の成果が報告されました。よくよく調べてみると県連大会でも健診関連で過去5年連続表彰されています。
海老名市建築職組合の山本事務局長にお話を聞いてみると「特別なことは何もしていなくて、組合員さんに声かけをお願いしていることと、組合の活動を繰り返し繰り返し伝え続けていることかな」と、とてもシンプルな答えが返ってきました。
何か他組合ではやっていない特別な事があるのではと思っていたのですが、組合活動の基本は、シンプルなことをどれだけしっかりと取り組むことが大切なのかを改めて気付かせてくれ、年頭に心にとめておく組合活動だと思いました。