建設労連は人間の生活で最も大切な「衣食住」のうちの「住」の生産に携わる建設職人を中心に作っている組合です。神奈川県の建設産業で働く者の労働組合で、神奈川では3番目に大きな産業別労働組合です。
建設労連は正式名称を神奈川県建設労働組合連合会といい、県内各地域に組織された27組合の連合体です。また、全建総連(全国建設労働組合総連合)、神奈川労連(神奈川県労働組合総連合)に加盟しています。
建設労連は、企業の枠を超えたところで、本人の自発性に基づく加盟を原則にしています。ですから、会社や事業所ごとにつくられている組合ではなく、個人個人が自分の意志で地域の組合に加入するのが大きな特徴です。
現況
正式名称 | 神奈川県建設労働組合連合会 |
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会長 | 菅野 健一 |
組織人員 | 2022年5月調査 52,440人 |
組織対象者 | 大工・左官などの建設業に従事する労働者・職人、一人親方、手間請従事者等 |
経緯
1955年 | 神奈川県建設労働組合連合会結成(4月7日) |
1961年 | 県青年協議会結成(10月1日) |
1967年 | 県主婦協議会結成(10月13日) |
1970年 | 日雇健康保険擬制適用廃止
建設国保組合設立(8月1日) |
1978年 | 第1回住宅デー開催 |
1993年 | 建設技術センター設立 |
1995年 | 阪神・淡路大震災の木造住宅復興支援活動に取り組む |
2004年 | 中越地震の木造住宅復興支援活動に取り組む |
2005年 | 50周年を迎える |
2011年 | 東日本大震災復興支援・木造仮設住宅建設に取り組む |
2018年 | 労働者供給事業認可取得 |
所在地
〒221-0045
横浜市神奈川区神奈川2-19-3 建設プラザかながわ内
TEL 045-453-9701 FAX 045-453-9705
事務所開所時間(基本)平日9:00~17:00