全建総連は3月23日、東京都千代田区の砂防会館別館で「賃金単価引き上げ中央決起集会」を開催しました。
設計労務単価が4年連続で引き上げられた情勢を受け、全国で取り組まれている賃金・単価引き上げ運動と、来年3月をリミットとした社会保険未加入対策の取り組みを前進させるため、全国の県連・組合から600人、神奈川県連から賃金対策部を中心に31人が参加しました。
集会は講演、基調報告や各県の取り組み報告、決意表明があり「多くの仲間が賃金・単価の引き上げと法定福利費など正当な経費を含めた単価で、発注者や施主、上位企業に請求・要求することを呼びかける」と集会決議を採択しました。