第47回3・13重税反対全国統一行動が、3月11日を中心に取り組まれ、全国550ヶ所、およそ15万人が参加しました。神奈川県内では、18ヶ所、約4000人の建設で働く仲間、中小業者や労働者、年金生活者が、集会やデモ行進、税務署への要請と集団申告の行動を行ないました。
横浜市中区労働プラザで行われた「横浜中央行動」には、建設横浜はじめ、中・西区の民商、地区労などの仲間50人が参加しました。
主催あいさつに立った建設横浜中支部書記長の小澤さん(県連組織部長)は「来年から10%にされたら『廃業しかない』という仲間の声があふれている」と仲間の実態を紹介し「8%の据え置きを『軽減』と言い、10%を無理やり通そうとしている」「7月の参院選で大増税阻止の国民の怒りを安倍政権につきつけましょう」と呼びかけました。
集会後、中税務署までデモ行進し、沿道の商店のみなさんに、元気いっぱい訴えました