神奈川県建設労働組合連合会

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全建総連関東地方協議会連絡会は、10月22日、23日の2日間にわたり、第62回大手企業交渉を実施し、のべ800人が参加、神奈川県連から150人が参加しました。ゼネコン・住宅企業40社と交渉を行ない、建設労働者の抜本的な賃金引き上げ、法定福利費の別枠支払いの徹底、企業の法令順守などの諸課題の実現をせまりました。

交渉に先立ち、豊島公会堂（東京都）で集会を開き、現場の実態や要求項目について確認を行いました。神奈川県連からは、神奈川土建南横浜支部の今泉さんが登壇し、ハウスメーカー現場で一人親方化が急激にすすんでいる実態を報告しました。

交渉では、住友林業、竹中工務店など6企業の交渉団長を神奈川県連が担当しました。