久里浜建設では毎年4月と9月に組合事務所で健康診断を実施しております。役員が立ち会い組織拡大やCCUS登録の推進、新型コロナ感染拡大の際は組合員やご家族に困っていることは無いかなど意見をもらったり、色々な場面で健康診断を活用しております。
今回も「なくすな!保険証」について組合員の意見を聞き、署名に協力頂きました。多くの組合員はマイナ保険証に対して曖昧な情報が多く、世間の状況やマスコミの情報で、マイナカードの取得率も、未だに2割にも満たない加入となっております。
署名活動についても「国の決めたことは良い悪い関係なく進めるから」などと若い方はあまり関心もありません。中には「1年間、保険証を全く使わなかったからスマホで対応できるようにしたら使うかもしれない」と持ち歩かない方も多くいるようです。健康診断での署名ですから関心を持って頂けると思いましたが、我々の思っているより、まだ先の話なんだと思います。
待っている間の話題は健康保険料の値上がり、ガソリン代や材料費の高騰、人手不足について情報交換しておりましたので、今後の建設業について不安を払拭する行動は尽きないと感じました。
役員の意見でも「情報は発信しているが関心の無い組合員がいるので方法を検討すべき」との事で組合として広報活動を見直していきます。