市民の生活が徐々にコロナ前の日常に戻りつつあります。今年の第46回住宅デーは、従来通りの6月の第2日曜日(今年は6月11日)を統一開催日として実施します。全県135会場で開催が計画されています。
住宅デーは、住まいに不安を抱える地域住民に、相談できる地元職人が近くにいることを知ってもらえる場です。今年は「点検商法注意喚起チラシ」や「住まいの相談は組合へマグネット」を新しく作成しています。来場者や地元自治会へ配布し、住まいを守る存在としての地元建設組合をアピールしましょう。
同時に、多くの組合員・家族の参加で取り組むことで組織活性化につながり組合活動を前進させる力にもなります。
住宅デーの目的やこの間の経験を引き継ぎながら、地域からの様々な相談に対応し、コロナ禍で広がりを見せた工作教室・職種体験や、設備の展示など、組合員の知恵や技術を生かした取り組みへと発展させましよう。