神奈川県建設労働組合連合会

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　神建連は1月24日、ロイヤルホールヨコハマで3年ぶりとなる「新春のつどい」を開催しました。来賓と組合員を合わせ216人が参加しました。

　主催者あいさつで菅野会長は、深刻な物価・資材高騰のなかでの給付金の要求や、仲間の要請行動による建設国保予算の現行水準の確保、前年より100人多い成果をあげた秋の拡大月間など、この間の運動を振り返りました。

大軍拡路線に踏み出した政府を批判し「建設産業は平和産業。戦争する国づくりやめろの声をあげましょう」と訴え。4月の県知事選挙・統一地方選について「諸要求を実現するため投票に行きましょう」と呼びかけました。

　全建総連の奈良統一書記次長、神奈川労連の住谷和典議長が来賓あいさつに立ちました。

　建設アスベスト訴訟原告の大園キヨさん、鈴木良三、西村隆雄弁護団長が登壇し、製造メーカーの社会的責任を問う世論づくり、全面解決に向けた闘いを訴えました。

　おわりに、伊藤副会長があいさつし、来場者とともに団結ガンバローで新たな年の運動の発展を誓いました。