1965年(昭和29年)組合員42人で、「北郷建設工業組合」として発足しました。
その後、何度か名称変更があり、平成元年から、現在の「横須賀北部建設組合」となりました。
創立3年目から、「組合を地元に知ってもらう」を目的に、年賀広告を実施し、お正月から役員が近隣の家を一軒一軒挨拶にまわりました。
現在では地域の方々に向け、毎年12月に地元追浜で開催される「追浜ナイトバザール」に出店しています。駅前がクリスマス仕様のイルミネーションで飾られ、フリーマーケットや模擬店が出店されるなか、組合からは役員を中心に包丁研ぎを行いました。
毎年大好評を頂いており、開催時間の前から長蛇の列ができて、急遽予定時間を早めて受付を開始するほどでした。
ここ2年間はコロナ感染症拡大防止で中止となっていたため、皆さん待ち望まれていたようで大変喜んでいただきました。
お風呂に浮かべたり消臭にも使える「ひのき玉」、職業訓練校で作成した「四方転び椅子」を販売し、これも好評で完売しました。
コロナの感染状況によっては、ナイトバザールは中止になるとの話もあり、町内会の方々に向け、組合事務所前の駐車場を利用して宅相談会をメインとした、包丁研ぎを行う予定をたてていました。
今回はナイトバザールが開催され、大勢の方に来ていただきました。
組合事務所でも住宅相談会や包丁研ぎなどを行い、地域住民の方々により一層組合の存在を知ってもらい、大きな工事からちょっとした修繕など、気軽に相談できる場所として認知されるよう活動していきたいと思います。