神奈川県建設労働組合連合会

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CCUS登録を重点課題に

　県青年部協議会は6月25日、建設プラザで第62回定期大会を開きました。

　次期拡大月間へ向けて、各青年部がコロナ禍の中での取り組みを報告。「この間、拡大訪問行動を組めなかった」「イベントや会議の中止で組合が遠くなっている」など活動への悩みを共有しました。

　そのような状況のなかでも「訪問行動をやってみたら組合員さんは嫌がらない、むしろ対話につながった」「釣りイベントを企画したらすぐに100名の参加枠が埋まった」など青年部らしい積極的な行動が、拡大月間の成功・青年部員の結集への道筋であることが示されました。

　県青協では、青年層のCCUS登録を今後の重点課題として、ダブルアップキャンペーンとともに登録促進策を打ち出すことを確認しました。

　新議長には川青協出身の佐々木さんが選出されました。「昔と比べて青年部員の働き方も変わってきていて、会議の参加など難しい部分もあると思うが、新役員・幹事でフォローしながら活発な青年部を作っていこう」と決意を述べました。