建設横浜緑支部は1998年4月に設立されました(旧浜建労)。現在の組合員数は1075人です。
毎年11月3日に開催される「都筑区民まつり」。都筑区内の企業や団体、地域の商店街、自治体などが参加し、三つの会場でステージイベントや模擬店、フリーマーケットなどで盛り上がる都筑区最大のお祭りです。
コロナ禍で最近は中止になっていましたが、建設横浜緑支部は毎年、地域に根ざした労働組合であろうと、センター南駅会場で出店してきました。
「都筑区民まつり」には約20万人が来場し、緑支部としても大忙し!工作教室とお菓子の取り放題のブースを作って参加してきました。
工作教室では貯金箱を作り、子どもたちに大工さんが丁寧に指導。子どもたちからは「釘をまっすぐ打つのがこんなに難しいなんて…大工さんすごい!」「大工さんは、これをいつもやってるのが驚き」「寸法を計るのとか切るのとかトンカチで打つこととかが大工さんは、すごくがんばっている」「いたかった」など数多くの感想が寄せられます。子どもたちに職人技の魅力を知ってもらういい機会になりました。
しまじろう風の客引き着ぐるみも好評で「かわいい」とみんな近寄ってくるので、組合のチラシを配ることができ、加入の相談が毎年あるイベントでもあります。
コロナの感染拡大はいまだに終わりが見えません。コロナの感染拡大の終息を願いながら、多くの子どもたちが楽しみながら職人技の魅力、ものづくりの楽しさに触れ、将来なりたい職業に建設職人と言ってくれることを願っています。