連日テレビで映し出されるウクライナの状況。凍える寒さのなか戦火に追われ国境を超える母子の姿に心が痛みます。
建設横浜主婦の会のYさんは、小学3年生の孫に「なんで戦争するの」と問われました。湘央建設主婦の会のAさんの80才を越えるお母さんは、戦時中を思いだし心が沈んでいます。
「私たちはなにができるだろうか」と、3月14日の県主婦協幹事会終了後、14人の参加で東神奈川駅デッキでの宣伝行動に取り組みました。
武力によってウクライナの国家主権と人権を踏みにじることは国際法違反です。最大の人権侵害である「戦争」を許すことはできません。
こうしたことが起きない歯止めが日本国憲法9条です。「憲法改悪を許さない全国署名」を12筆集めることができました。
プーチン大統領の「核による威嚇」も許されません。昨年1月に国連で「核兵器禁止条約」が採択され、多くの国が核廃絶に向け努力しています。唯一の戦争被爆国の日本に条約批准の先頭に立つことを求める署名にも13筆集まりました。
世界中で上がる「ロシア軍は今すぐ撤退。ウクライナに平和を」の声に連帯して身近なところから声をあげ、プーチン政権を包囲していきましょう。そして唯一の被爆国日本の政府に「力に寄らない解決への外交力発揮」を求めていきましょう。