2月21日、神建連は型枠工事業勉強会を開催し、39人が参加しました。日本型枠工事業協会の三野輪会長を招き、型枠工事の現状について、協会の調査報告も含めた講演をいただきました。
講演では、プレキャスト工法などが進められ型枠工事が減少してきたが、近年になり型枠工事が増えてきており、それに伴って技能者が不足してきていることなどが報告されました。
技能者の賃金・単価を引き上げていくことが担い手不足の解消につながる、法定福利費が確保できるかどうかが事業所の発展につながることなどが語られ、組合が取り組んできた運動と一致している点が多くありました。
今後も専門工事団体との連携を強めていくことが必要であると感じる勉強会となりました。