10月8日、「建設アスベスト被害の全面解決！最高裁判決から補償基金創設へ！10・8日比谷野音1000人集会」が首都圏建設アスベスト訴訟統一本部の主催で開催されました。雨天の中にもかかわらず多くの仲間が参加し、全面解決へのたたかいに全力を尽くそうと決意を固めあいました。
小野寺弁護団長は、「来る最高裁判決で勝利することを強く確信している」として「国・建材メーカーは謝罪と速やかな賠償のため原告団との話し合いに応じるべきだ」とし、列席した国会議員に対し判決を機に政治の力を発揮することを訴えました。
集会には自民・公明・立憲・国民・共産・社民の各党の国会議員が参加。基金創設のため超党派で奮闘する決意を表明する連帯のあいさつをおこないました。
神奈川原告団の望月代表委員は「神奈川2陣高裁判決では、全国各地で積み上げられた勝利判決が維持され、それ以上の判決となった。裁判など起こさなくても被害者が救済される補償基金の創設を目指している」と改めての支援を訴えました。また、全国各地の原告団・弁護団・支援組合から訴えと基金創設への決意が語られました。
※集会の模様はYou Tubeで配信され全国の仲間が視聴しました。配信映像を下記URLから見ることができます。
ぜひご覧ください。 https://youtu.be/mey-r9rpkDc
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