横浜建設一般労働組合は5月31日に定期大会を市従会館(横浜市中区)で開催、執行部、代議員計95人が参加しました。
新年度運動方針、決算、予算、役員の交代等を審議し、満場一致で承認され新たなスタートを切りました。新型コロナ感染拡大による対策を講じたため、最小限の参加者で、時間も短縮、通常とは異なる形での開催となりました。
あいさつに立った塚本執行委員長は、新型コロナにより春の拡大月間が行動制限のある中、前年比31人増で今大会を迎えたことを報告、日ごろの努力への感謝を述べるとともに、コロナ感染問題にも触れ、状況打開に向け国への要求を行うことと合わせ、現場を閉鎖した大手ゼネコンに対し「苦しい生活、仕事に入れない状況を訴えていく」と述べました。
討論では消費税増税阻止、インボイス制度導入反対、PALの会、拡大月間の取り組み、建設キャリアアップシステムについて4人の方から発言がありました。