県青協は5月16日、建設プラザ会議室で「考えてみよう資産のはなし・ライフプランセミナー」を開催し、各青年部から23人が参加し、学びあいました。
労金(ろうきん)に講師要請し、横浜支店支店長代理の鍵原剛一さん、同推進役の鍋山英輔さんの講義を学習しました。後段では、家子県連書記次長から建設業退職金共済(建退共)、小規模企業共済について学びました。
セミナーで鍋山さんから「年齢や家族構成により、どのくらいの資金が必要になるか考えたことはありますか」など対話をしながら、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)、財形貯蓄の制度やしくみの解説ですすみました。「必要な資金計画について意識し、少額でも長く積み立てを」とまとめがありました。
参加者から「貯金はしているから大丈夫だろうと思っていた」、「第2回もやってほしい」と感想が出されました。