神奈川県建設労働組合連合会

トピックス

「達成感があった」木製小箱に悪戦苦闘(建設横浜)

2019年3月5日

 建設横浜港南支部は2月9日、港南台第三小学校で取り組まれている毎年恒例の「わくわくチャレンジデー」で木工作コーナーを担当、支部から7人の大工が講師を務め、小箱の製作を行ないました。

696-04

 「木工作は一番人気があって、取りまとめるのも大変なんです」と担当の先生からの言葉どおり、1年生から6年生まで計82人が、前半後半に分かれて作業を行ないました。「きれいに丁寧に作りましょう」と講師を務めた伊藤三郎さんが述べて開始するものの、見栄えをよくするため使用した丸釘がうまく打てず、多くの児童が悪戦苦闘、講師陣は対応に追われ、45分の時間を目いっぱい使って何とか完成するほどの難しさでした。

 児童からは「楽しくできた。作り終わった時に達成感があった」、「まっすぐ釘を打つ大工さんがすごいと思った」など感想が寄せられました。少なくなってきている木工作をする機会を、学校内でも増やしていきたいと参加した講師からもありました。

PAGE TOP