6月25日、県青協第57回定期大会を開催し、44名の青年が参加しました。
記念講演では、建設国保傍島事務局長から「建設国保の歴史と現在の課題」について、神奈川土建仙田書記長から自身の建設労働運動と青年部活動の経験が話され、組合が築いてきた運動の歴史と成果を感じました。
分散会では、大会までに集めた「青年建設職人実態アンケート」の結果を討議。アンケートでは、多くの青年が仕事に誇りを持っているにもかかわらず「自分の子どもにはすすめたくない」との回答がほとんどで、どうしたら子どもに継がせたいと思えるような建設業界になるのか、活発に意見を交換しました。
今大会には初めて、全国青年技能競技大会に出場した選手も招き、交流を図りました。スローガンには、魅力ある建設業界にしていきたいという思いと決意がこめられました。